ユナイテッド航空のMileagePlus(マイレージプラス)の貯め方

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ユナイテッド航空(UA)のマイルのため方

ユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスはマイルを貯める上でネックとなる有効期限が無いため、自分のペースでマイルを貯めることが出来ます。また、ANAよりも少ないマイル数で家族以外にも発券できるなど、魅力的なプログラムです。

そこで今回は、ユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスのマイルのため方について詳しくご説明していきたいと思います。

ユナイテッド航空(UA)のマイルのため方
  • 飛行機に搭乗して貯める
  • 提携クレジットカードの利用で貯める
  • バイマイル(マイルの購入)で貯める
  • クレジットカードのポイントを移行して貯める

それでは、順番に方法をご説明していきます。

飛行機に搭乗して貯める

ユナイテッド航空(UA)のチケットを購入する

ANAやJALの場合は一般的に飛行機に搭乗し、フライトの距離でマイルが加算されます。しかしユナイテッド航空(UA)の場合、運賃に対してマイルを獲得することも出来ます。一般会員は、1米ドル当たり5マイルを獲得することが出来ます。さらに会員のグレードに応じて多くのマイルが加算されます。

ステータス獲得マイル数
一般会員5マイル×運賃(米ドル)
プレミアシルバー7マイル×運賃(米ドル)
プレミアゴールド8マイル×運賃(米ドル)
プレミアプラチナ9マイル×運賃(米ドル)
プレミア1K11マイル×運賃(米ドル)
プレミア1Kの方が、5,000米ドル(約53,000円)の航空券を購入した場合、5,500マイルも換算されます。

ユナイテッド航空(UA)便を利用する

もちろん、ANA・JALと同じで、飛行機に搭乗することで搭乗マイルも獲得できます。しかも、よく調べてみると、以下の点からユナイテッド航空(UA)は乗る人に優しいプログラムだと実感しています。特に国際線に乗る場合は以下のように加算率が変わりますので海外に出張や旅行をされる方は参考にしてください。

  1. 上級会員になれば、格安エコノミーチケットでも100%積算される
  2. ファースト・ビジネスクラスに搭乗すれば200%~300%と爆発的に貯められる

ユナイテッド航空(UA)の加算率

対象となる運賃クラスマイル加算率
J300%
C、D、Z200%
P、O、A、R、Y、B150%
M、E、U、H、Q、V、
W、S、T、L、K、G
100%
ベーシックエコノミー50%

ANAの加算率

対象となる運賃クラスマイル加算率
F、A150%
J150%
C、D、Z125%
P70%
G、E100%
N70%
Y、B、M100%
U、H、Q70%
V、W、S、T50%
L、K30%

このように、ANAと比較しても多くのボーナスマイルを加算してくれることがおわかりだと思います。

スターアライアンス便を利用する

国内線編

ユナイテッド航空(UA)はANAと同じスターアライアンスに属していますので、国内線を利用する際でも、ユナイテッド航空(UA)のホームページよりANA便を予約をすることでチケット購入時と搭乗時の両方でマイルを獲得することが出来ます。

✐Memo

ANAの国内線が離発着している全てのチケットが購入できます。

国際線編

また、以下のスターアライアンス加盟の航空会社の飛行機に搭乗してもユナイテッド航空(UA)のマイルを貯めることが出来ます。海外に行かれる際はスターアライアンス加盟の航空会社を利用するようにしてみてはどうでしょうか。

提携クレジットカードの利用で貯める

ユナイテッド航空(UA)のマイレージブラスは提携クレジットカードを発行しています。MileagePlusセゾンカードというもので、一般カードの年会費は1,500円になります。毎日のお買い物でカードを利用すればマイルを貯めることが出来ますし、公共料金や携帯電話料金など毎月の固定費をカード決済にすることで自然とマイルを貯めることが出来ます。しかも、クレジットカードには付帯保険も付いていますのでお得です。

MileagePlusセゾンカードは、通常1,000円の利用で5マイルと還元率が低いですが、マイルアップメンバーズ(追加年会費5,500円)に申し込むことで1,000円の利用で15マイルに増やすことが出来ます。 年間に7,500円以上利用すればお得になりますので入らない理由は無いでしょう。

「MileagePlusセゾンカード」には「プラチナ」年会費36,000円と「ゴールド」年会費15,000円のグレードもあります。こちらは、1,000円の利用で15マイルためることが出来ます。年間200万以上決済される方は「ゴールド」、年間500万以上決済される方は「プラチナ」を検討されるのも良いかと思います。

【MileagePlus JCBカード】 は現在入会キャンペーンを実施中なのでお得にマイルを貯めることが出来ます。詳しくは下記をご覧下さい。こちらのカードは、年会費5,500円で100円=1マイルの還元率となります。例えば1ヶ月のカード利用が1800円だった場合、MileagePlusセゾンカードの場合は800円が切り捨てられて15マイルになります。しかし、こちらのMileagePlus JCBカードの場合、18マイル加算されます。取りこぼしが少なくなるので、こちらもおすすめです。

MilegePlus Shopping経由の買い物がおすすめ!

普段の買い物を楽天やヤフーショッピングなどネットを中心でされているなら、MilegePlus Shopping経由で買い物をすると更にマイルが貯まります。

MilegePlus Shoppingサイトにアクセスしてバナーをクリックした後、普通に買い物をすれば追加でマイルを取得できます。

バイマイル(マイルの購入)で貯める

ユナイテッド航空(UA)は公式サイトからマイルを購入することが出来ます。年に数回キャンペーンをしておりその時に購入する方がお得です。

普段の購入レートは、以下になります

マイルの価値は2円程度と言われていますので、普段のレートである1マイル当たり2.7円は割高感が否めません。

ですので、年に数回ある「100%ボーナスマイルキャンペーン」の時にまとめて購入するか、特典航空券を発券するのにあとちょっとマイルが足りない・・・と言った場合に利用すれば良いと思います。

クレジットカードのポイントを移行して貯める

最後に、クレジットカードのポイントを移行する方法を紹介します。

先ほどの、MileagePlusカードを利用する場合と普段使いをすると言う観点から言えばほとんど変わりません。

何が違うかというと、MileagePlusカードはユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスを貯めるための専用カードになります。そのため、複雑な処理をすること無くカードを利用した翌月にマイルが貯まっていきます。

「ダイナースカード」や「SPGアメックス」を使うことで、マイレージプラスのポイントが貯まるのではなく、カードのポイントが貯まります。ある程度貯まったら、マイレージプラスのポイントに変換する必要がありますが、MileagePlusカードには無い特徴が有ります。

それは、貯めたポイントを40を越える航空会社のマイルに変更できることです。しかし、ダイナースの年会費は24,200円、SPGアメックスは年会費が31,000円と高額です。またレートが1000円=13マイル程度のため、MileagePlusカードの1000円=15マイルより見劣りしています。そのためそこまでおすすめできません。

まとめ:ユナイテッド航空(UA)のマイルを貯めるのはMileagePlusカードがおすすめです!

今回は、ユナイテッド航空(UA)のマイレージプログラムである「マイレージプラス」の貯め方について詳しくご紹介しました。

本家である、MileagePlusカードは年会費が6,500円(追加年会費込)かかりますが、他のカードに比べればお得です。マイルの有効期限がないので普段の生活で無理なく貯めることが出来るのは抜群の安心感があります。

また、バイマイルでは「100%ボーナスマイルキャンペーン」を利用すればお手頃な値段でマイルを購入することが出来ます。キャンペーン時にあらかじめ購入しておき、必要なときに使えば普通にチケットを購入するよりもお得です。

まずは、普段使いのカードを1枚手に入れて、コツコツと貯めはじめてはどうでしょうか。

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